NOP DAYS
2000/1/13
「ハセベノヴコ初のソロライブ」
いつかは、やりたいと思いつつ、踏ん切りがつかず、友達が背中をポンと押してくれて、生楽器の皆さんに電話をしました。
ドラムは、お馴染み三浦さん、ギターは世帯主の磯田、そして、ベースは、絶対ナスノさんに頼もうとずっと前から思っていました。
皆、快く引き受けてくれたのですが、1人断った人が居ました。
キーボードの吉森君です。あんまりだぁああああ!どうすりゃぁいいんだぁああ!
と思いましたが、吉森君が断ってくれたおかげで、同期でやろうと思えました。
その昔(ポンポンダリア)は、同期でやっていたのですが、いかんせん面倒臭がりの私は、どうにか楽しようと、企みましたが、電話で三浦さんに相談しながら、ハードディスクレコーダで同期にしようと
思いつきました。(ありがとう!ちん子姫!)
ナスノさんは初めてだったんだけど、デモを聞かずとも引きうけて頂きビックリ仰天でした。
今や超売れっ子のベーシストが、簡単に引き受けてくれたので、まじで驚きました。
だって、Da Pumpや河村隆一や、数え切れない程のバックをやられながら、夜の顔(?)は、アルタードステイツ等、恐そう・・・な活動をされていて、私にとっては
「そんな簡単でいいのか?!*ん*喰い氏よ!」と・・・・・・。
いやいや、そうで無くて、とにかくそんな感じでした。
そして、ライブを1回やるのに、一杯いろんな事をしなければなりません。
進めていくうち、ケブンタの時、私の知らない所で、坂出さんがいろいろ動いて下さってた事を知りました。
感謝の念です。 ちらしやDMのコピーも竹馬の友のOi氏(プロのコピーライタだぜ)に頼み、忙しいのにちょいちょい〜とやってくれて、うれしかったなぁ。
デザインは、お抱えデザインマンの磯田にいつも通りやって貰い、なるべく、自分で出来る事は全部しようと思い、そして、何とか、準備していっても、当日だけは、人の手を借りなければいけないと思い、知り合いに頼みましたが、紆余曲折あり、結局、自分でやろうと思い。
そうしてる内に、友達(イラストレータmauちゃん)が、自ら手伝ってくれると、言ってくれました。
一安心で、文化祭の前みたいに、いろんな準備をして、凄くわははは言いながら、楽しく準備しました。
しかし、2人で熊笹商会の買い物に行った次の日、揃いも揃って風邪をひきました。
mauちゃんは、インフルエンザ、私は上気道炎でした。
一番大事な大量のアレンジを全部1人で考えるのなんて、何年振りなんだろうと、腐ってた脳味噌をフル回転させて、毎日てんぱりながら、悪妻続きで、犠牲は勿論磯田です。あはは。
リハーサルは、12/27,1/10,11のたった3日間です。
1/10なんて、もうライブの3日前だというのに、やってない曲ばかりで、不安が一杯でした。
しかし、流石、プロの皆さん、上手い。1日目のリハでメッチャ感動しました。
こんな幸せは初めてだろうと思う位でした。
そんな最中、私の風邪は中々治りが悪く、気管と喉をやられてたので、凄く辛かったです。
「咳が出て辛い」なんて泣き言、BBSに書き込んでたら、
これまた、友達のH氏が、凄く良く効く咳止めを年末送ってくれて、かなりキツイ薬だったので、続けて飲むと、ふらふらになりました。
加減しながら、本番の朝まで飲んでました。
しかし、知恵熱みたいに、意外とひ弱だなぁと自分で思いました。意外じゃないか・・・。
ライブ前は、よく具合が悪くなるのだ。もっと精進せねばのう。
ま、そんな感じで、いろんな人の支えがあって、ソロライブ成功(?)させる事が出来ました。
勿論、観に来て下さったお客様もです。
私としては、今までやったライブの中で一番良かった様に、自分で思います。一杯トチッたけどね。楽しかったよう。
もっともっとこうしたいああしたい、こうしなきゃ、とかあるけどね。
次回は、春です。
皆さんありがとうございました!
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