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格好悪い? 2004年10月18日(月)

   寝ずに午前中歯医者さんへ。

 「上の前歯の真ん中と下の前歯の真ん中が合わないけど、治した方がいいのか?」と訪ねてみた。

 ニュースの森の男のキャスターのような風貌の先生は今日も流暢にエエ声で、
 「そんなの必要ないですよ。それで健康を害するとか日常の生活に支障は無いですよ」
 商売したらええのにね。

 そして「親知らずを抜け〜」と何度も言われた。

 私「恐いです」
 歯「それはあなたの自由です」

 顎関節症の原因は親知らずも関係してるそうで、せめて下の2本は抜け抜けぇ〜と。
 また宿題が増えた。

 そして即虫歯治療となった。
 マウスピースも虫歯治療後に作るらしい。

 虫歯の治療なんて、乳歯以来なので、ショックが大きかった。

 顎関節症を考慮して、「あんまり口開けなくていいからね〜」とやさしいニュースの森先生は、言う事はやさしいけどやることキツイ。そして治療中にもなんか言うてはるけど、治療器の音で聞こえない。

 私は肩に力が入り鼻の穴も大きく開けたままの硬直した状態で、さらに神経に響いた時、足をじたばたさせたり、ハミングみたいな声で「んがん(痛い〜)」とアピールしてたら、森先生とナースは笑ってた。ななな何がおもろいねん!

 森「大丈夫?まだ我慢できる?」
 私「・・・・・・・・・・」(一点を見つめ硬直中)
 森「反応してねー」

 森「麻酔した方が良かった?」
 私「?」
 森「それも嫌でしょう」
 私「は、はい」(と言う他無い)

 歯磨きちゃんとします。 

 帰る時も笑われてた。
 そう言えば、他の患者さんは静かだな。何で我慢できるんだろう。

 恐怖で真直ぐ帰宅。
 ふて寝。

 夜ボイトレ。
 



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