NOP DAYS

2000/3/18
 

今日は、夫サミーの誕生日。 
そして,我々は初のラジオのディスクジョッキー体験なるものをした。
私達は、ラジオが好きだ。
しかし、聞くとやるとでは大違いだった。
1時間の中で、曲を沢山紹介しなければいけなかった。
このお話を頂いた時、夫サミーは、途中からのゲスト出演の予定だった。
しかし、生本番数十分前に、山宮さんの配慮で初めから一緒にやれる事になった。(感謝)
そして、曲の感想を言う係を初めから決めといた方がいいねと言われ、サミーに頼んだ。
前もって、幾日か前に、CDを貰って全曲聞いていたものの、
番組中、サミーは曲を聞きながら、何やらメモを取っていた。
私は、もう舞上がってて曲なんて耳に入ってこなかったのに、
しっかり、その場で聞いて感想を言ったのだった。
なんて凄いのだろう。と妻は関心したのであった。
そして、ど素人の私の為に丁寧に書いて頂いた台本も、読むのに一苦労の私を観て、
「文を区切る所を決めとけばいいよ」とアドバイス。
そう言われて、試みたら、とてもしゃべりやすくなったのであった。
「私はこんなに舞上がってるのに、サミーはなんて冷静なんだ」と関心した。
スキーが出来る様になった時の(サミーのアドバイス)を思い出した。
そして、URLやアドレス言うの、とちりまくってたら、
これも、山宮さんが、途中から「言わなくていいよ」
と言って下さって、凄く楽になった。
そして、やっと慣れてきたら、番組が終わってた・・・・・・。
1時間なんてあっという間だった。
そして、放心状態になりながら、おいらは密かに楽しかったと思ったのであった。
あと、2・3時間しゃべりたいよ。と思ったのであった。
しかし、俺ってば、超口下手な癖して、よくDJをやりたいと思ったな。
サミーも初めは、「大丈夫なのか?やるって言ってNOPに出来るのか?」と。
ラジオの制作をやった経験のある友人にも、「良く引き受けたね。大丈夫なの?」と言われ、
また別の友人にも「口下手なのに、大丈夫か?」
と大丈夫か?大丈夫か?大丈夫か?とメッチャ心配された。
そんなありがたい心配とは、よそに、大好きなラジオを体験できるなんて
すごい楽しみ~と、なんとかなるよ~って気楽に考えてた。
実際、大丈夫じゃなかったけど、自分的には大丈夫だった。(迷惑な身のほど知らずメ)

しかし、サミーが居なかったら、放送事故になってたかも・・・・・・。
スタッフの方々も温かくて感謝でした。



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