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アイコンインスンデル観劇

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本日、劇団ビタミン大使「ABC」の
「インスンデル」の公演を新宿まで観に行きました。

公演にお越し下さった皆様ありがとうございました。

夫サミーと2人で音楽を担当いたしましたが、
台本だけでしか知らなくて、
稽古も観ていなかったので、
千秋楽が最初で最後のインスンデル鑑賞になりました。

今回制作した音楽は、曲27曲+ME6の合計33曲でした。

その内、私が作ったのは、かなり少なかったせいか、
かなり客観的に観る事が出来ました。

そうは言えども、いらぬ心配を何箇所かして、
身体に力が入ったりしましたが、
んなの大丈夫に決まってるって思い直したりしていました。

公演日に近づいたり、幕が上がってからも、
自分の手からは離れているのに、
夢に役者さん達が出てきたりしていました。

何でか母的な気持ちに勝手になってしまうのです。

それというのも、
宮川賢座長のオーダー通りになるよう、
何度も台本を読み、情景を浮かべ、
自分の中で何度も作り直したものもありました。
そういう事をくりかえす訳ですから、
頭の中に住んでしまったのかもしれません。

それはさておき、
他の仕事でもそうなのですが、
他人の頭の中で鳴ってる音楽(事・モノ)を再生する作業というのは、
苦行のようであり、楽しみでもあります。

これは全てに繋がっていて、
絶対に自分の為になる事だと思うので、
正解できるよう挑戦しています。

それはエゴを無くす作業なのかなとポヤンと解釈しています。

それもさておき、
ビタミンさんのお芝居を観て、
今回初めて泣きそうになりました。
蜻蛉としおりのシーン。

音楽でゾワゾワっと来たのは、
ゆうな「なめんなよ」のシーン。

ダラダラと書きましたが、一言で言うと面白かったです。

スペルマンZ役をやっておられた高田さんは、
名探偵コナンの大和敢助役の声をやってるそうです。
11/28~また出てくるそうなので、要チェックです。

皆様お疲れ様でした。

写真は、インスンデルパンフレットと打上げでいただいた大入り袋で買ったおやつと5次元世界を経験済みであろうモグ太郎です。




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