昨日は、仕事帰りに夫サミーと
アバウトに待ち合わせしていました。
待ってる場所を教えてもらい池袋に向かいました。
サミーを見つけ、何故か新鮮な気分でした。
目的は映画「その街のこども 劇場版」
宇多丸師匠の感想を聴いて、
サミーが観たいというので、観に行きました。
阪神・淡路大震災に遭った子供が大きくなってからの話です。
私も大阪の実家にその日は居ました。
サミーが前日にわざわざ用意しておいてくれたお菓子を
ボリボリ食べながら、ヒゲの未亡人氏のどアップに、
うお~と思い呑気にしていました。
上映が始まり、あ、これNHKで番宣やってたけど、
観たくなくて避けたやつだ・・・。と気付き、、、。
自分は当時既に東京に住んで居たので、
幾日後には、東京に戻ったのでした。
恐くて逃げ帰りました。
主人公の二人の設定や心情とかぶるものが多すぎました。
リアルでした。うまいつくり方だと思いました。
大友さんの音楽も自然でした。
号泣するかと思いきや、泣くポイントは1つで、
サミーと同じだったようです。
私たち夫婦は、震災とサリン事件があった年に結婚しました。
1995年。あれから15年と言われると、結婚15周年かと思うのです。
映画を観て、
一番感じるのは、ミッションでした。
終わってからお好み焼きを食べて帰りました。
- ●○● 2011年02月11日(金)14時40分 ●○●
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いそのかつを 2011年02月12日(土)13時35分 編集・削除
うちらは、その前の年の11月に結婚したから、ほとんど同じ時期ですね。
あの震災の時は、エジプトにいました。アラビア文字の新聞に、画質の悪すぎる写真、何が起きたのか、まるでわかりませんでした。
サリン事件の時は、妻があの1本後のの電車、私は帝国ホテルにインド人歌手を訪ねているというニアミスでした。