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■ ダンス実験室 |
2003年06月29日(日) |
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コンテンポラリーダンスとは何ぞや?
夫サミーがここ1ヶ月ずっとお稽古していた、舞踏家の竹屋啓子さん率いるダンスO1さんのダンス実験室の本番の日で、一人で観に行ってきました。 と言っても勿論サミーは踊る訳では無く、本田達也さんと二人で音楽を担当したのでありました。
ダンスと言っても何と言葉で説明していいか解らないけど、武富士のCMみたいなああいうダンスでは無いのです。 コンテンポラリーダンスというらしいのですが、身体で表現するものだというのは、私にも解りました。
そして、3つの演目で、3つ共、秋頃、大きな場所で又公演するそうで、どれをとっても新しい試みだそうで、「こんなんやるけど、どない〜?」と実験したという事だそうです。
演目が終わって、「どない〜?」のトークコーナーがあり、観客も「あーだこーだ」と感想とかアドバイスみたいなものをいうのです。それも面白い作り方だと思いました。
肝心要のサミーの音楽もダンスでは珍しい即興(多分)みたいな音楽で、ダンサーとミュージシャンのリアルタイムな掛け合い?そんなものが繰り広げられておりました。
すごく刺激的でした。 私にはまだ難しい世界ではあるけれども、面白いものでした。
観ていて不思議だったので、高級チョコレートを目の前にダンサーの林さんに質問してみました。 「何故、カウントのある音楽では無いのに、踊りが揃うのか?どうやってタイミングをはかっているのか?」 すると、それは偶然なんだそうです。 呼吸が大事だそうで、その吐く息は合図なのか?と質問するとそうでは無いそうで、「吐きたいから吐く」とか、「筋肉ではなく骨」「肉体の流れを感じる」「流す」とそんなキーワードを下さいました。 「足の向きが!」とかそんなものより「流れを感じる」という事が大事らしい。「気か?」と聞くと「それもあるだろう」とのお応えでした。むむむ〜。解ったような解らないような謎は深まるばかり。 でもそれを聞いて、また観たいと思ったぞ。
それにしてもダンサーさんって皆ステキ |
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