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■ どんより |
2004年01月07日(水) |
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1時間の仮眠だけでくまざさ号に乗りサミーと出発。 朝からサミーが何やら自分で紅茶をポットに入れたり、おやつを用意したりしていた。サミーがポットを用意したのって初めてかもしれぬ。何があったのじゃ。 車中で朝飯とドリンク剤。ケチッて安いドリンク剤買ったら、薄かった。安〜い薄〜いって解りやすすぎ。水で薄めたような味だった。
毬谷さん宅でリハ。池田さんと共に。
夕方前、池袋へ移動。 眠くて眠くて死にそうやった。
東京芸術劇場へ。早く着いたので、駐車場でほんの少し仮眠。 前田哲彦メモリアル「動視覚アーツ」プロジェクト公演 「移行する時空」 というもので、6年前に他界された前田哲彦さんという舞台美術の方が手がけた作品を抜粋して舞踏4作品の公演だった。
いかにケイタケイさんの舞踏が凄いってのがよく解った。 めっちゃオモロかった。
舞台は面白いのに、連日仮眠状態なので、ふんばりたおした。
帰宅して、車庫に着いたらサミーが車で寝ると気持ちいいというので一人ほってボイトレ。
寒くないのか、冷や冷やしたが、1時間位でおりてきた。
ボイトレ終了後、そっから飯。
サミーの散髪をして、サミーが洗髪していたら、急に給湯器から変な音がして停止した。
フィルターが汚いので、掃除しろという合図だった。引越しして3年経つが、フィルターがあることすら知らなくて初めて掃除した。
洗ってフィルターを戻しても、給湯器が再始動しないので、何度もトライしても戻らないし、もうキレかかっていたら、サミーが様子を観にきてくれた。夜中だったので、「明日にしなさい」と言われても、私は意地になって、外の給気口を見に行っても何が何だか解らず、しょんぼりだった。そしたら、サミーも「もう仕方無いなぁ」って言わないけどそんな感じで給気口を観に出て来た。こういう時、嬉しいし安心するけど、自分の意地で、どうにもならないものを動かそうとしようという癖をサミーにつき合わせてる自分がほとほと嫌になる。アクシデントが連日のどんより電波からかとも思うと何重にも落ち込む。
あきらめて寝た。もう若くないんだから起きすぎはやめましょうよ。 |
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