風邪をひいてるので、
マスクをしてバイトに行きました。
マスクをしてると、
皆、私を病人扱いしてくれます。
もうあと咳が出るだけなのに・・・・・・。
マスクという閉塞感と心配で
私はなんだか具合が悪くなっていきました。
段々頭痛もしてきました。
帰りの山手線の乗った途端、吐き気がしてきました。
20分位乗るのですが、なんとか持ち堪えました。
西武線に乗り換えて、寝ていて目が覚め途端、
咳が酷く出るので、途中下車してゲホゲホしてたら、
こみあげてくるものが!
呑み込む勇気などなく、そのまま嘔吐・・・・・・。
最寄り駅まで迎えに来てぽちいとサミーにメールをしました。
いつも素っ気無いメールしかくれないサミーですが、
この時ばかりは、いつもの「OKです」が沁みました。
私はしんどい時は必ずバニラアイスを食べます。
サミーは待っている間、それ用のアイスとシュークリームまで買っておいてくれていました。
嬉しそうに「おかゆを作りましょうか?」と聞いてくる。
頼みもしないのに、ゆたんぽを作ったり、なんだかせっせと働いてくれていました。
私の介護方法、やって欲しいこと嫌なことを熟知しています。
さすが永年連れ添っているぜ。
ありがとうとうちゃん。
お通夜
朝、車検に出してたくまざさ号を引き取りに行ってから、
やっと昼新幹線に乗って大阪へ向かった。
夫サミーは仕事場から直行だという。
別々に新幹線に乗った。
私の予定が1時間ばかし遅れてしまった。
サミーが乗る大体の時間を聞いていたので、
メールしてみたが何の返事もないので、
もしかしたら仕事が抜けられなかったのかと思い、
1人で心配してずっと焦ってました。
しかしふと、あ、前もこのパターンあったなぁ。
あの人は、時間通りに行動する人だ。
と手放しました。
そうすると、私が京都駅に着いた頃、新大阪駅に到着したとメールが入った。えええええ!
私の宇宙ではサミーは東京で仕事してたはず・・・・・・。
テレポーテーションで追い越した!
そして、新大阪で落ちあって、2人一緒に
なんとかお通夜の開始時間に間に合った。
サミーとおばあちゃんは同じ干支で同じ誕生日。
おばあちゃん95歳。(母の母)
おばあちゃんにお世話になった
Bun太郎、コアラ太郎、ポリス、ポン太婆さんも夜中にこっそりお別れをした。
かばんにしのばせておいたら、
姉が「こんな時に連れてきーな。恥ずかしい」と言った。
隠してる私の声か・・・。わかりやすすぎる。
寝ずの番大会。